2013年入社
一松 崇文
HITOTSUMATSU TAKAFUMI
私が所属する新規事業推進部は、中期経営計画にも記載されておりますカーボンニュートラル移行に向けた社会の動きに対して、当社が乗り遅れることないよう様々な低・脱炭素分野の検討及び取り扱いを行っている部署となります。
石油需要が今後も緩やかではありますが減少していく中で、成長分野となり得る代替エネルギーについては事業性を見極めながら検討及び取り扱い拡充を目指して参ります。
具体的に、脱炭素分野においては水素ステーション事業及びEV充電器設置検討・バイオ燃料取り扱いを行っている他、低炭素分野については工場の省エネ化や物流面の燃料使用量削減(=CO2排出量削減)に貢献する商材の検討・取り扱いを進めております。
商材取り扱いにおいても、各部店との連携が不可欠ですので、営業・管理部門双方と常にコミュニケーションを取ることを意識して日々業務を行っております。
低・脱炭素に限ったお話ではないのですが、昨年より、当社やお客様が保有する資産の遊休地を活用する目的で、様々な事業について事業性の検討を行っており、複数のプロジェクトが現在進行中となります。
今後もガソリンスタンドの土地規模サイズで行われている社会の様々な事業に目を向け、将来的な当社リソース活用による拡充も念頭に事業検討数を重ねていき、遊休地活用の最適解を見つけていきたいと考えております。